オフィスのリロケーションに伴いキャビネットを整理し、機密書類の破棄を機密情報保護と環境法規制を遵守し、機密書類の破棄を進める。
チャレンジ
キャビネットの整理には時間が掛かり、同時に相当量の文書を廃棄することになると思う。6ヶ月くらいで順次廃棄を出していくことになるので、大量の文書を集め、定期的に回収・廃棄ができるサービスが必要。
ソリューション
オフィス・リロケーションの期間(6ヶ月くらい)を通じて、複数の機密文書廃棄ポストをクライアントのオフィス内に設置し、週一回の回収をベースに廃棄を進めました。漏洩を防ぐためにポストは施錠され、廃棄文書はGPSを搭載した自社スタッフと車両による移送で溶解処理場に持ち込みます。廃棄完了の確認が取れましたら、廃棄証明書を発行いたします。
リザルト
クライアントにどの文書(情報)が保管を必要とし、どの文書(情報)を廃棄するのかを明確にすることにより、このプロジェクトは動き出しました。このサービスを通してクライアントは保存年限を過ぎた文書を持っていることで生じる経済面も含めたあらゆるリスクを回避することができました。今クライアントは機密文書の取り扱いに自信を持ち、データ漏洩の心配から解放され、弊社のレコードマネージメントサービスを継続してご利用いただいております。